点名「二ノ瀬」 559.7m


2024年の記録

5月3日(金)晴れ
この山は二ノ瀬越の北西にある林道沿いの三角点だ。庭田山頂公園はサイクリングの自転車がたくさん停まっていた。ここまでの山道が登り一辺だからきついと思う。

山頂公園から三重県側に少し下った右側に北に向かう林道分岐があった。
150mほど先にゲートがあり、施錠されていた。

行きにはここで左の未舗装の林道へ。

帰りはこのゲートの50mほど北に下りてゲートを這ってくぐって戻った。
未舗装の荒れた林道を行くとすぐに大荒れになっていた。

沢のようになった所を歩くのだが、今日はヒルはいなかったようだ。
途中分岐らしきがあり左折してみると、すぐ行き止まりになったので戻って直進した。

するとすぐに右写真のように行き止まりになった。上の方に林道があるようなので左斜面を上がった。棘の植物がいくつかあった。
帰ってきてから上写真を林道から写した所です。結構な急斜面でした。
さて、幅広のしかも最近出来たような林道を歩いてくると送電線の下を通る。
林道はこれ以後下りになっていました。右の尾根に行こうか迷いましたが、左写真の道路左のこんもりした所に3等三角点がありました。全くの勘でしたが大当たりでした。
山頂ピークを少し過ぎた辺りから戻り気味に尾根に上がることにする。

登り口に獣の黒い糞があった。
 
  林道から50mほど山中に入った所に標柱と標石が見えた。勘が当たって嬉しかった。
3等三角点 点名「二ノ瀬」559.7mである。

先人のプレート類は見当たらなかった。

そうそうに出発。
 
  林道に下りる所からの眺めです。

オートバイが三重県側から東へ走って行ったが、この林道は入口にゲートがあった所に通じているのかな?だとするとオートバイでは通過は無理だと思うが。
さて、林道を下って行きに上がった所を過ぎてくると右に山道らしきがあったので行ってみる。

この林道が行きのゲートの所に出るのかどうか分からないので、また、行きの沢から離れたくなかったので。
 
  途中までは幅広のハイキングの山道であったが、左写真で終点となってしまった。

鹿よけのネットフェンスがあったのでそれに沿って下った。 道はまったくなかった
下に林道が見えてきた。

腕が擦り傷で痛かった。 

急斜面を気をつけて下ると下写真の所に出た。
 
  50mほど先にゲートが見えた。

ゲートを下から這って通った。

私の体型でも通れた。良かった。もし通れなかったら…。横からは通行不可であった。

今日は甘く見てストック以外は何も持ってこなかったが、やはり最低限の物(地図・水分)は持ってくるべきだと思った。

帰りは大安ICから桑名ICで下りて帰宅した。