象鼻山 (ぞうびやま) & 栗原

2019年の記録

11月15日(金)晴れ
最近、デスクワークが多く、右臀部までが痛くなり、首は痛いわ、両手首は痛いわ、膝はもちろん痛いわ、リハビリに行っているが、最近特にそこら中が痛い。運動不足が余計に拍車をかけているようだ。そこで、ふと思い立っていつも名神高速で西に走るとき養老SAの北にある山塊に登ってみることにして何も持たずに出かけた。

象鼻山(ぞうび)と読むのだ。古墳群がたくさんあるという看板があった。川沿いのスペースに停車して出発。
いきなり獣よけの柵があった。上下のかんぬきを外して進む。
舗装された急な道路を上がってくると途中で未舗装に変わる。

山頂まで○Kmと書かれていた。
左手に鉄塔があった。
広い公園のような所に出た。正面には東屋と社があった。
自分の現況に感謝した。  
  さらに北にこんもりした最も高い所に上がってみると濃尾平野の大展望であった。
さらに北に進むと鉄塔があった。その先は平坦で歩きやすい道であった。こういうだれにも会わない静かな所がほんとに気持ちがいい。  
  なんと石仏が多数あった。九十九仏?とか言うそうだ。
東からのルートもあるようだ。  
  ここにも分岐があり、東からのルートがあるようだ。左の木に鍋がかぶせてあり、
象鼻山←栗原→南宮山 ファイト!
とマジックで書かれていた。 
南宮山へは右折するようだが、左折すると三角点があるような雰囲気がした。

赤テープがあった。
 
  上写真の分岐から30mほど南に倒れた標柱があった。 
点名「栗原」三等三角点であった。

うっそうとしているのでそうそうにもどることにした。
 
  行きにも見えたのだが、石仏の北あたりの山道から見ると東下になにやら記念碑のようなものが見えたのでここから下に降りることにした。
長宗我部○○陣跡、その他歴史が書かれていた。 

ここから南に至る道があったので行ってみると九十九仏のところに出た。
 
  象鼻山にもどり、南のこんもりした所に行ってみるとなんと4等三角点が埋まっていた。
標柱も保護石もなかった。

今日はまるで麻薬犬が麻薬を探すのと同じ気分で2つも三角点を見つけてしまった。勘が働いた。

帰宅して調べると、「別庄」というそうだ。

下りの舗装路が膝につらかった。
 
   
やっぱり山はいいな。あまり長距離は歩けなくなったがこうした所を探して登ろうと思う。