点名須衛 321.8m 4等三角点

2017年の記録

12月7日(木)晴れ
今日は単独で各務原市の点名「須衛」に登った。こうした低山は私が年老いてから登るために残しておいたのだが、そろそろそんな年かなとも思う。

カーナビを岩坂峠にセット。

トンネル手前に車一台分の駐車スペースがあったが先客のため南に戻ってゴルフ場入口のスペースに駐車して歩き出す。

300mほどでトンネルの南に着く。右側にいったん下る。
奥深い山のような雰囲気の沢沿いである。

右岸を歩く。

案内のテープや板があった。

沢を離れ、左から尾根に上がる。
岩坂峠に着く。

右へ行くと「金山」、左に行くと「須衛」である。

今日は、須衛に行くことにした。
すぐに鉄塔に着く。

先客が休憩してみえた。

いったん大きく下る。
いくつかのピークを過ぎる。

途中、昭和15年生まれという男性と山談義をした。

さて、最後の登りであるが、直登コースと巻き道コースの分岐である。

巻き道を行く。
すると岩坂トンネルに降りるコースとの分岐があった。

帰りはここから岩坂トンネル(水色)を下った。
先ほどの分岐の後、須衛東展望台にでる。

その後なだらかになる。他のルートもあるようだ。
山頂にはベンチが2つ設けられていた。

おにぎり1個食べて大休止。

すると高齢の方が向山方面に行かれた。

かすんでいるが、名古屋駅が見えた。 
 
   山頂に設置してあった地図板を見てさらに先の向山展望台に行くことにする。
赤↓が向山展望台である。

いったんざれた斜面を下り、登り返す。 
 
  向山展望台であるが眺めはあまり変わらなかった。

さて、先ほどの須衛に戻る。 

分岐から岩坂トンネル方面に下る。
こちらはあまり歩かれていないようである。

しかしアップダウンはなく下るのみで楽である。

右写真の岩場は左から巻いて降りてみるとロープが設置してあったのだが大差ない。
 
  すぐに荒れた作業道に出る。左折する。 
巻き道を来ると、荒れた林道跡に出る。

右折する。 
 
  未舗装から舗装に変わると正面に車道が見え、左に東屋があった。

しかし、使われていないようであった。行きにあった車はなかった。

ちょうど周回したことになる。

あ〜面白かった。 

短時間で楽しめたコースであった。コースを作ってくれた方に感謝します。