三重県西部方面
6つの4等三角点

2025年の記録

7月6日(日)晴れ
今日は、三重県西部の美杉方面(名松線)沿いへドライブし、道路沿いの三角点探しをした。

最初は白川高校にある4等三角点である。

校門から入ってすぐの左手にあった。
標柱から少し離れた所にコンクリートの蓋があったのでこの中にあると思われる。

点名「白山高校」

2番目に美杉中学校である。

すぐに見つかった。

校庭の隅には「たくましく心豊かに美杉中学校」の看板があった。
きれいになっていた。

4等三角点 点名「美杉中学校」

  3番目は点名「真伏」4等三角点である。

大きなビニルハウスの設備の東にある。
最初、全く分からず、あちこちさがし回ったが、尾根に取り付く所に草に覆われてあった。

ホッとした。トタンの手前である。

お昼近くになったので、道の駅「美杉」で山菜蕎麦をいただいた。
お年寄りのご婦人達で運営していた。
 

  次は、南下し、4番目の点名「屋奈ヶ谷」である。

人気のない廃屋の見られる集落の中を邪魔にならない所に駐車して、一旦南東に行き、直角に曲り、南に舗装路を登り出す。

今の私にとってはこんな簡単な登りでも息がハーハーいって足が重い。体重も重くなったのだが。
舗装路のT字路から左に曲がるのだが、上写真の様に廃道化している。

ゆるく上へ上がってくると、やった〜、標柱が見えた。

ところが、肝心の標石が見当たらないのだ。

さらに上に登ってみたり…。
 
  標柱の辺りを持って来た道具で必死に掘り起こしていると、カッチと音がしてさらに掘ってみると、やっと見つかった。

本日4番目の点名「屋奈ヶ谷」 4等三角点である。

平地の三角点探しにはこうした道具は必須である。

さて、満足して本日5番目の点名「神末」である。

蓋があり簡単に見つかった。
 
  蓋には「三角点」と掘られていた。

日本地図があったり、色々な形式があるのだなあ。

本日最後の6番目の点名「敷津」である。

民家の北の小山の上にあるようだ。

民家の敷地を通らせていただいて裏山に上がると標柱が見えた。
 
  4等三角点 点名「敷津」

帰宅時刻に間に合うように早めに帰ることにし、途中道の駅 「御杖」に寄った。
レストランはこちらの方がメニューが豊富だった。入浴も出来る様だ。

カーナビ頼みで運転しているので、どこを走っているのか、アレ?と思う時がいくつかあった。