熊伏山 一等三角点 1653.7m &青崩峠西 四等三角点 1379.1m

2021年の記録

11月13日(土)晴れ
今日は南信州の熊伏山に4人で登った。いつものMZさん、Sさん、Oさんを誘った。
この山は日本三百名山の一つらしい。
ネットでたまたま見つけた「青崩峠」に興味があったからである。

朝6時にSさん宅に集合
登山口の駐車場にはすでに多数の車が駐まっていた。
9時30分発
塩の道を通って、信玄公の腰掛け岩、峠の茶屋跡を見て青崩峠に。
すぐ先で北面が崩れていることが見て取れる。まさに青崩れである。
初めの方はコンクリートの擬似階段が設置されていたが、次第になくなってくる。

ざれた痩せ尾根急登が続く。所々ロープが張ってある。

ジグザグ急登が続く。
  4等三角点「青崩峠西」である。

ここは電波塔の跡地であった。
「青崩頭」と書かれた木の案内板があった。

その後先ほどではないが急登が続く。しかし所々幅広になった平坦地もあった。
 
  左写真の様な尾根歩きが続く。
「前熊伏山」と書かれた案内板のあるピークから北へ(右へ)向きを変える。

ここからは幅広の尾根歩きでいくつかのアップダウンがある。
 
  前方に熊伏山がそびえている。あそこまで行くのだ。

一旦下る。
登り返した所が山頂であった。

途中で3つほどのグループにぬかされ、大勢の人とすれ違った。

ゆっくり登ったので3時間もかかってしまった。

山頂は私たちだけだった。
 
  Sさん、Oさんからいつものようにおかずとコーヒーを頂き、大休止。

寒くなってきたのでダウンを羽織った。

一等三角点はさすがにでかい。
西の天龍村からのルートもあるようであったが、急登だと書かれていた。私たちのルートも急登だったが、急登とは言わないのかしら? 
帰りは慎重に下って約2時間かかって峠に着いた。コーヒーとチョコレートをごちそうになった。久しぶりの急登の連続(前半)であった。晴れた一日で気持ちが良かった。
 
新東名で帰宅したときは19時15分で19:30〜の仕事に間に合った。