八日市地方 平地の3等三角点 出雲・中村・須恵・比江

2022年の記録

7月24日(日)晴れ
今日は、八日市地方の平地の4つの三角点を見た。
ただし、今日は、点名「常楽寺」と「十王町」の三角点は見つからなかった。

点名「出雲」は、加茂神社の前に駐めさせていただき、取り付きを探しながら、西へ(赤)

帰りはピークから南へ下りて、水色に下りてきた。
加茂神社の西隣に出雲神社がある。

さらに西へ行く。
 
  少し北へ行き、ピークの北西側に回ると、右に踏み跡があるので、そこから上がる。

蜘蛛の巣が多い。
少しで明るい所に出る。ここがピークで、三角点の標柱があった。

122.8m
 
  3等三角点の上に、狸の置物があった。

そういえば、多賀SAの焼き物店にも多数の狸が置いてあったが、信楽焼の産地だからか。

阿星山や飯道山にもあったな。

プレート類はなかった。
南東に下りる道があったので加茂神社に出ると思って下ってくると、私の車が見えてきた。

石段を下りて車に戻った。水色。

プチミニ周回。

次に点名「中村」である。

八幡高等学校の中にあるようだ。

日曜日だから静かだった。右手の駐輪場へ行く。
フェンスそばに標柱があった。
  円形金属表示の3等三角点だった。

表面が覆われていたので手でどけて撮しました。 

次は点名「須恵」である。日野川が二股になる所であるが、地元の中学生かな?三人がタモで魚を捕まえていた。   
  橋の東側に普通寺観音堂がある。

橋の手前の分岐に赤い消防器具BOXがありその隣にあった。
点名「須恵」である。

円形の陶器で三角点の表示があった。初めて見た。
 

  本日の最後は、点名「比江」である。

県道151号の車線が分離する所にあった。
右写真は、上写真を反対から見た所です。

通行区分の←標識の北隣の草藪の中にあった。
 
  靴で草をどかしながら、撮しました。保護石も三角点も黒かった。

時刻が迫ってきたので、帰宅した。 

本日は以下の2つの三角点が見つからなかった。

初めは、安土城そばの点名「常楽寺」である。新開の森である。 
 
  南西に踏み跡があったので入ると、明瞭であった。
中央辺りに、「御旅所」の石碑があった。

この右手らしいが、笹の葉をどかしてみたが、見つけることはできなかった。
 
  左写真の鍵が落ちていたので碑のそばの石の上に置きました。 

もう一つは、点名「十王町」である。

近江八幡市立北里小学校の中にあるようだ。
右写真の赤↓辺りだと思うのだが…。
 
  百葉箱の北側にあるはずなのだが…。

土で埋まったのだろうか?

見つけることはできなかった。
追記:後日bbさんから点名「十王町」は、国土地理院の地図には載っていないことを教えていただいた。道理で見つからないわけだ。感謝!!