山本山 点名山本山 324.4m  2等三角点

2022年の記録

5月18日(水)晴れ
今日も天気がいいので、琵琶湖の米原辺りの三角点を2つ見た。
まず、最初に田村山、点名「加田村」2等三角点、次に山本山、点名も「山本山」で2等三角点である。

  結構急斜面に見える。

地図を見ると周回できそうなルートがある。
まず、南西の津里の神社を確認する。

次に東に走ってくると大きな工場(ヤンマー)がありその北東辺りに墓地があった。

この辺りが山本集落である。
ここに駐車。

北東へ歩き出す。
 
舗装林道が左へヘアピンカーブする所にチェーンがかけられている所をまっすぐ進む。

未舗装林道のトラバース道である。
すると補修中の寺院に出る。

ここが登山口である。
  石仏が多数並んでいて、かわいらしかった。
すぐ先に獣害予防の柵があり、開けたら閉めるように書かれていた。  
  忠魂碑があった。眺めがいいように切り開かれていた。
写真の様に未舗装の急登な林道歩きであった。

5分の2ほど登ったかな?あと500mと書かれた案内板があった。
 
  山頂まであと15分と書かれた所には、ベンチが2台設置されていた。ここから少し緩やかになる。
「念性岩へ通じる道」と書かれたトラバースして下る道があった。

狭い感じがした。
 
  三の丸跡と書かれた案内板があった。

私はこのあと、少し林道を行ってから、林道を離れ適当に直登した。
平坦地が広い山頂であった。

三角点は説明板の右手のこんもりした所にあった。
 
  2等三角点、点名「山本山」である。

そのそばにも石柱があったが、何だろう?
プレートがいくつかあった。  
  西南西に竹生島が見える。ベンチに座ってお茶を飲んでいると、スズメバチらしきが近寄ってきたので休憩もそこそこに下山することにした。 
南へ下る案内があった。

「若宮山古墳」 0.5km、「津里バスのりば」0.8kmと書かれていた。

南西に手すりの階段があった。
 
  こちらのルートはジグザグ急登ハイキングの道であった。

植林が増えてくるころ、獣害予防の柵が見えてきた。 

左折すると山本集落へ行ける案内板があった。

津里方面へは地図では一旦南西にふっているので駐車地点まで麓の舗装路を歩く距離が長くなる。
ありがたい。舗装路を歩くよりもこちらの方が距離が短くて日陰なのがいい。

なお、この分岐の所が若宮山古墳と言うそうだ。(説明板があった。)

トラバースしながら東へ来ると右下にヤンマーの工場が見え、獣害予防の柵が見えてきた。 
 
  あ〜、山本集落の墓地の西に着いたのだ。私の車が見えた。

よかった〜。 下りは30分と速かった。
こちらからの登り口の案内はない。

墓地を西に終点まで行ってから山へ上がって行った所に案内板があった。

周回できて良かった。

満足して帰宅した。