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2022年の記録 | |
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9月25日(日)晴れ | |
今日は、午後から空きがある。そこで昨日の点名「青竜山」通称青龍山の南にある点名「池寺山」・本堂山に登った。 地図を見ていると、北の勝楽寺からの境界尾根歩きが一般的に見えるが、南の西明寺からの方が急登ではあるが、近そうに見える。 そこで、西明寺から登り、尾根を北へ向かい、勝楽寺に下りて国道を歩いて周回することにした。 |
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まず、西明寺の駐車場に駐めて身支度して出発。12:50 すぐ先に受付があったので600円払ってすぐ右へ行く。 |
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二天門を通って右の三重塔の先で左へ行くと、右手にお地蔵様がいくつかみえた。 | |
左手奥にフェンスが開けられる所があったのでここを開閉して入山。 | |
すぐ谷状になるので右(南)の尾根に移る。 右の尾根に移ると先人の赤テープと赤い境界杭が見られた。 |
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写真では分かりにくいですが、かなり急登です。 | |
この杭のある所まで上がると主尾根になる。 しばらく行くと他のルートもあるようで先人の目印が増える。ここからは道は明瞭になる。 |
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幹別れした、立派な巨木があった。ご神木みたいだった。13:52 | |
すぐ先に倒木があったのでその下をくぐる。 | |
起伏の少ない道で気持ちがいい。 | |
三叉路に出た。 左折する。 この辺りが最高点かな? |
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短いアップダウンを経て、三角点に着く。 ここは最高点ではない。14:20 そばの倒木に腰掛けて、おにぎり1個を頬張って小休止。 |
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蚊取り線香を焚いていたので虫は寄ってこなかった。 静かな所だ。西へ下るマニアックなルートもあるように見えた。(紫のタフロープがあった) 14:36発 |
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さて、北へハイキング道を歩いてくると、「上臈落とし」(じょうろうおとし)に着く。14:52 尾根の南端のこの地は、「上臈落とし」と言われ悲しい物語も伝えられています。 戦国の時代、幾たびかの戦いで、決死の戦いと思われる出陣前に妻子・子女と今生の別れをした地と語り伝えられている。 |
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上臈:上位の女官。徳の高い僧や地位の高い人の意味もあります 以上解説板より 今までで一番の眺めであった。 |
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T字路に着く。14:58 直進(赤)して、正楽寺城跡・見張り台へ行く。 帰りはここまで戻って水色へ。 |
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解説板には勝楽寺城跡と書かれていた。 正楽寺城?勝楽寺城? さらに先に行ってみる。 |
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見張り台と書かれた解説板があったが、現在は木々が育って展望はなかった。 道はこの先にも続いているようだった。 すぐT字路に戻る。 |
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滑りやすい登山道だ。一部ロープがあった。 | |
狐塚に着く。ここでおにぎりを1個頬張って小休止。 獣の糞があった。 ここからの眺めも良かった。 |
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経塚に着く。 | |
さらに下ってくると左手にお地蔵様がみえた。 ここの右下に橋があった。 |
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橋を渡って左折するとフェンスがあった。 | |
フェンスを開閉して外へ出る。 | |
勝楽寺の手前もにもお地蔵様がみえた。 15:57 ここのお手洗いを使わせていただいて、後は国道307号を南へ歩いて西明寺に戻った。 |
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西明寺に着いたのは、16:40 お寺の受付の方が、駐車場の入口を施錠しようと待っていた。ちなみに入口には17時に施錠すると書かれていた。 私を覚えていて、どこを登ったのか尋ねられたので地図で教えてあげた。「道はないでしょ?」とおっしゃったので尾根に出るまでは道はないが、尾根上にはあったこと伝えた。 |
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