秦川山 点名「松尾寺村」 469.0m  二等三角点

2021年の記録

12月12日(日)曇り
今日は湖東三山の一つである金剛輪寺の東にある秦川山、点名「松尾寺村」に登った。
最初、金剛輪寺の奥の院でもあるのかなと思っていたのだが、まったく違って、ただの荒れた登山道だった。山頂の尾根沿いに地図にはない未舗装の林道があった。

金剛輪寺の入口で入山料600円を払うと、林道入口のゲートを開けてもらえる。

バスの転回場所が幅広いのでここの隅にUターンして駐車。

ここにはトイレもある。

身支度して戻り気味に80mほど歩く。
南側に山道らしきがあったのでここから入山。赤円に私のオレンジテープを着けておきました。

いったん戻り気味に行く。
写真のようにどこでも歩けそうな平坦地である。
短い登りを経て、金剛輪寺の本堂の南にある金剛輪寺宝塔の横に出る。

獣よけのフェンスがある。施錠されている。

以前はこのフェンスはなかったようで破線のルートはここからのものだろう。
  掘り割れ状を上がって来ると左折する。帰りは直進しないように。振り返って写しました。
別の尾根と合流する。振り返って写したところです。

写真の右の方にも青テープがあるので、そちらからのルートもあるのだろうか?
 
  急斜面を上がり、尾根に出ると、尾根の東には未舗装の林道が来ていた。
そのまま尾根を南に来ると、植林の鹿よけなのか、紫のタフロープが巻き付けてあった。  
  一旦、少し下って登り返した所が山頂であった。道はそのまま南に続いているようだった。
まだ、新しい二等三角点であった。  
  二人のプレートがあった。二人とも初めて見る方だった。

おにぎり1個とバナナ1本を食べて小休止。

麓のオートバイの音がよく聞こえてきた。
急斜面に気をつけて下った。

車に戻り、本堂に行ってみると、まだきれいな紅葉があった。
 
  登りに通った宝塔を中から写しました。

ああ、久しぶりの薮山だった。