祐向山 

2017年の記録

5月8日(月)晴れ
今日は、単独で点名「木知原」(259.6m)から尾根を南下して点名「城」祐向山(374.3m)と点名「法林寺」山口城跡(344.5m)に登った。
文殊の森からは2006年8月13日に祐向山と山口城跡に登っている。

岐阜北カントリークラブを目指す。入り口手前が広かったので止めさせていただく。

すぐ戻り気味に山道を行くと右手にドコモのアンテナを見てさらに上がってくると水道施設がある。
4等三角点がコンクリートの前にあった。
1枚目の水道施設の左奥にピンクのテープがあり南下する尾根があるので入ると、写真のように歩きやすい道が続いていた。

国土調査の赤い杭とたまに黄色い杭があった。
鞍部からは急登が続いていた。這いつくばるところも多かった。
辛抱して登ってくると黄色いロープが張ってあるところに出た。

一般のハイキング道らしい。
そばの木には私が登ってきた方へは入らないように警告されていた。

確かに一般の登山道とは言えない。ましてや下りは危険だと思う。
なだらかにハイキング道を歩いてくると3等三角点、点名「城」通称、祐向山があった。そばの説明の紙に「いこうやま」と書かれていた。
山城跡のようであった。

先回よりも案内の紙やロープがしっかりついていた。
帰りは文殊の森公園に行くことにする。

アンテナ施設に出た。

この前を通り、山口城跡に向かう。この裏からもややわかりにくいが行くことができた。
途中、能郷白山展望地に寄った。かすんでいたが見ることはできた。

急な丸太階段を上ってくると山口城跡に着いた。
4等三角点「法林寺」である。

そういえば、三角点に黒色で文字が塗ってあった。これは先ほどの点名「城」も同様であったが、いかがなものか。私は興ざめしたが。

急斜面に設置された丸太階段を下ってくると、展望台、野鳥の森があった。さらに下ってくると舗装された林道に出た。林道を下って文殊の森の管理棟に出た。友人が迎えに来ていてゴルフ場まで送っていただいた。感謝。