曽良山 点名「細野村」 712.4m  別名「鶴岡山」・「西山」

2022年の記録

3月4日(金)晴れ
今日は単独で土岐市の最高峰、曽良山、点名「細野村」を周回した。帰りに中馬街道を通って戻った。先日、道の駅「志野・織部」に行ったとき、案内所に土岐市の最高峰「曽良山登山」のポスターがあったのを思い出したからです。

  

上の写真は、山頂のアルミケースの中にあった地図です。
私が歩いたルートは、曽木公園 → 曽良山道 → 山頂 → 細野城址 → 白鳥神社 → 中馬街道と周回しました。
曽木公園の駐車場に駐める。ここには洋式の暖房便座水洗トイレがあり、きれいに管理されていた。
一旦西に行きすぐ右折し、北から回り込むように行く。さらにすぐ道なりに左折する。
国道363号の下を通り、南へ行く。
行きは赤↑、帰りは水色←
左写真の様にカラフルな案内板が山頂まであった。「曽良山登山」

ちなみにここは1番で山頂は10番であった。
道なりに右折してから直進すると未舗装になる。
カラフル案内板とベンチがあった。

ここは2番であった。
しばらく林道歩きであったが、分岐では山道へ行く。ここは4番である。

ロープの手すりがある。

以後も同様なロープ手すりが多数あった。
  いくつか荒れた林道を横切る。

途中で単独の女性が下りてこられた。

左写真に上がると林道であったが、ここにはベンチがあったので小休止。ここは7番であった。
その後、歩きやすい山道を上がってくると尾根に上がる。ここが8番。

ここで右折する。山頂まで10分とあった。

下山は35分と書かれていたが、もう少しかかると思う。

尾根上には圧雪した雪が凍っている所は、つるつる滑る。
 
  いくつかの小ピークを越えて左写真の分岐に出る。

途中で御嶽山の眺めがいい所があった。

行きは赤↓、帰りはここまで戻って水色←
山頂には多数のベンチが設置されていた。  
  三角点のそばに「幸せの鐘」と地図の入ったアルミケースがあった。

「幸せの鐘」は「濃南小学校」の児童により命名されたそうだ。

一回鳴らさせていただいた。

また、地図もいただいた。
2等三角点は角が欠けていた。

ベンチでおにぎり1個とみかんを食べて小休止。

三国山のアンテナ群が見える。

さて先ほどの分岐まで戻る。
 
下ってくると下りにもカラフルな案内板があったが、その7番が分岐で左へ50m行くと「師岩」があるそうなので行ってみる。

こちらのカラフル案内板は「鶴岡山登山」と書かれていた。
師岩は「もろいわ」と読むそうだ。  
  「弘法大師が三河より鶴岡山を通りこの岩より柿野字窓屋の赤児岩まで一足飛びに渡ったと伝えられている

と書かれていた。 

すぐそばに「石切場跡」もあった。巨岩がスパッと切れていた。
急斜面ではあるが、軟らかい土なので歩きやすい。ただし、雪があると滑って危険だと思った。

細野城址で衣服の調節をした。 
 
  ここから御嶽山が望めた。

ここは5番であった。
さらに下ってくると4番になる。

振り返って撮しましたが、直進して尾根からも行けそうだった。
 
  集落が見えてきて舗装路に出る。

ここは3番であった。
国道363号を東へ歩いて来ると白鳥神社が左にあり、そこが中馬街道の入口であった。

すぐ先にチェーンがかけてあったが横から通れた。
 
  こちらにもカラフル案内板が設置されてあった。
階段を上りきると歩きやすくなった。   
  文字が判読できなかったが、さだ子さんが書かれたものらしい。
ふたたび国道363号に出て横切る。  
  左写真の様な説明の看板がずっと設置してあった。

この後、行きの分岐に出て駐車場まで戻った。

この山は急な所もあるが、説明、案内、ロープなどがしっかり設置されていてハイキングだった。