瑞浪の2つの三角点

2024年の記録

1月14日(日)晴れ
今日は昨日とは打って変わって快晴である。午前中の仕事が終わったので午後から単独で出かけた。瑞浪の1つの2等三角点と1つの3等三角点を見た。
最初は、点名「藤揚」3等三角点、次に点名「大湫」2等三角点、通称本陣山を見た。

車で走っていて、瑞浪市クリーンセンターの南西のピークに三角点がある雰囲気がしたので調べてみると、3等三角点があるではないか。

そこでトラ柵の手前に駐めて歩き始める。
右写真の所から取り付く。

目印は皆無。
尾根に上がる。

地図では表現されていない起伏がある。
三角点の手前のピークに上がる。
一旦下り、鞍部に着く。鞍部には作業道らしきがあった。

そこからゆるく登り返す。
右写真の所から左手に薮をかき分け上がる。
三等三角点、点名「藤揚」である。368.7m

三角点の真上に私のオレンジテープを着けておきました。

ピストンで車に戻った。

大湫(おおくて)集落は、中仙道の宿場町だったようで、集落の中には観光客のためのトイレや駐車場があった。トイレは帰ってきてから使わせていただいた。

さて、車は大湫病院の北の道路の路肩に駐める。
  西に歩いて来ると、北側に中仙道の石畳の道路があった。
 
  山頂までは1150mとある。
石畳を歩いてくると、右手に山道への案内板があった。

いきなり笹であるが、かき分けると明瞭な山道があった。
 
  腰掛け岩に着く。暑くなってきたので衣服を調節した。
しばらくは自然林の中のハイキング道である。

右写真の所に右へ行くと東屋85mとあるので行ってみた。
 
眺めはなかったのですぐ戻る。
すぐ先が展望広場となっていたが、木々が育っていて眺めは…。

御嶽山は一部見えた。

右斜めに緩やかに下る。
 
  平坦な植林地帯となる。

左下に未舗装の林道が見える。
直線の登りになる。未舗装林道の終点がそばまで来ていた。   
  左写真の石造りの祠があった。
その後尾根に上がり道なりに右方向に平坦な道を歩いてくると左斜め方向に山頂の看板が見えた。  
  2等三角点、点名「大湫」633.0m

本陣山である。

みかんを2個食べて小休止。南東に下る道もあり、氷餅池・大湫集落に至るようだ。

地図を見ると大湫神明神社辺りに池があるのでそこに至るのかな?

ピストンで戻った。帰りは速かった。