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2018年の記録 | |
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3月11日(日)晴れ | |
今日は単独で大黒山を中心として3つの三角点を周回した。 この山は2001年11月25日に登っている。 |
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谷合集落の廃校になった中学校跡地の南西の入り口前に停めさせていただく。 少年野球チームが練習を始めたところであった。 |
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保育園跡地を左に見て東へ来ると寺院がある。その東に大黒山登山口の看板があったので尾根末端に取り付く。 | |
すぐに分岐に着く。 右にテープがあり上がっていきそうになるが、ここは左手のなだらかな方へ行く。 |
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途中幅広の所に出る。 大黒山と書かれた案内板があった。 |
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谷芯を行くと踏み跡は不明瞭になるが直登して林道に上がる。 | |
林道に上がると右折する。 | |
林道を歩いてくると道は大きく右にカーブする突き当たりに大黒山への案内板があったので入山する。 | |
急斜面を右から巻くようにして登ると4等三角点に着く。 | |
点名「古瀬屋洞」である。 ここから北に尾根上の林道を歩く。 |
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写真のように幅広の林道である。 291ポイントを過ぎた辺りで、林道を離れ左に登っていく登山道らしきがあったが、私は林道がどこまで行っているのか確かめたくてそのまま林道を行く。 |
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すると、終点になり、獣を捕獲する檻が設置されているところの後ろから急斜面を這いつくばって登る。 | |
主尾根に上がると左(南西)の方からの目印もあった。 小休止。 |
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正面に巨岩が見えてきた。 直進できそうになかったので右(東)から巻くことにする。 トラバースの斜面が緊張した。 |
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巨岩の先に上がると赤円に大黒山への表示板があった。 西から巻いてここに上がるルートもあるように思えた。 |
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大黒山の表示があったが、地元ではこのピークを大黒山と呼んでいるらしい。 | |
ここは、展望は良かったが、三角点のある大黒山はこれより西にある。 | |
尾根上を西に歩いてくると倒木なのか、進入禁止なのか写真の木が横たわっていた。 | |
気持ちのいい尾根を西に歩いてくると赤円に大黒山山頂にある反射板が見えてきた。 | |
反射板のフェンスを右から巻いて三角点前広場に着く。 | |
2001年の時より刈り払われていた。 大休止。おにぎりとバナナを食べた。 |
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さて、次は西に向かって下ってくるとすぐに林道に降りてしばらく林道を歩く。 写真の所で林道を離れてピークに上がる。 この先にも次のピークがある。二つ目のピークから南に下ると馬場集落の篠座神社に出る。 ここは一つ目のピークから南に降りるのがポイントである。 |
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ピークから下って振り返ってピークを見たところです。 | |
さらに下って振り返ったところです。 日の当たる明るい尾根です。 これ以後すぐに植林地帯に入り日は差し込みません。 |
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すぐに分岐に出ますが、右の尾根を行ってから左折して下っても、また、左の掘り割れ状の道を行っても100mほど先で合流します。 | |
合流したところです。 気持ちのいい尾根歩きです。 |
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鞍部に着く。紫色←を下ると、馬場洞から浦部谷へのルートだと思われます。 点名「馬場」へはさらに南へ尾根を歩く。(赤色) |
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すると、尾根上に枝が1本立っているところから右へ上がると点名「馬場」がある。 トラバース道を行くと馬場に寄らずにトラバースすることになる。 |
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4等三角点、点名「馬場」である。 小休止。 そのまま直進すると先ほどのトラバース道と合流する。 |
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すぐ先で合流。 | |
先人かまたは植林のためかピンクの目印が増えてくるが、写真の所では掘り割れ状のなだらかな方へ行く。 | |
すると一旦傾斜が緩み右折する。 | |
掘り割れ状になり左折する。 | |
急斜面の下りになり道はジグザグについている。お寺が見えてきた。 このとき大型の鹿が横切った。 |
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神有集落の西外れの民家の裏手に降りた。 民家の西にあるのは天長山金龍禅寺である。 |
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写真の右に見える民家の裏手に降りた。 | |
お寺の前を通り階段を降りると国道418号に出た。 あとは駐車地点まで歩いて戻った。 車に戻ると近所の方が、この辺りは鹿、猿、猪が多いと教えてくれた。 |
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今日は武芸川温泉は満員だったのであきらめて帰宅して風呂に入った。 充実した山歩記であった。 |
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