点名「編笠嶽」 474.7m

2017年の記録

6月4日(日)晴れ
今日は、以前から気になっていた汾陽寺山の北西にある「編笠嶽」に登った。帰宅してから調べると、ごっちゃんの山楽記さんが北西から登られているようであるが…。

山県高校の西にある県道を北上する。ヘアピンカーブをいくつか過ぎるとトンネルがある。

トンネルをくぐった少し後の路肩が広いので駐車。身支度して出発。

最初から藪である。
写真ではなだらかに見えるが、かなり急斜面の谷を上がる。

次第に斜度が増してくるので、右岸の尾根に上がる。
道なき急登を上がってくると鉄塔巡視路かな?にあがるが、どこに行っているかよく分からないので横断してそのまま北上する。
平坦になったところで小休止。

振り返ると、私が来たのは赤で、明瞭な黄緑色の巡視路かな?があった。

実は帰りに黄緑色を行ってみた(トンネルよりもさらに南へ)のだが、上の巡視路でもなく、途中で廃道になったようで、県道に降りることができなくてここまで戻った。
右写真のところが一番眺めがよかった。

右前方のこんもりしたところが編笠嶽のようである。

道はそのまま直進する。
左写真のように幅広の尾根もあった。

ここに来るまでにいくつかのピークがあるのだが、東側をトラバース気味に道がついていた。
4等三角点、点名「編笠嶽」である。

家に居場所をメールした。

今日は風があり気持ちがよかった。
今日は編笠を用意した。

「編笠嶽」に「「編笠だけ」を用意。なーんちゃって。
さらに道は北に続いていたので行ってみたが下りになるので戻った。

いくつか違った方からのルートもあるようだ。ピンクのテープがいくつかあった。
 
  行きには沢から右岸の尾根に上がったが、下りは沢に出ずにそのまま尾根を下ってくると左写真の所に出た。車まで50mほどの所である。

こちらからの方が沢よりは登りやすいと思う。それにしても藪には違いないが…。

今のところダニはいないようだ。両手とも擦り傷だらけであった。