東濃の明智付近の5つの三角点

2024年の記録

1月7日(日)曇り時々粉雪
今日は単独で恵那、明智地方の3つの2等三角点と2つの4等三角点を見た。
瑞浪ICで下りる。
最初は、点名「大泉村」2等三角点、次に点名「東方村」2等三角点、次に点名「カヤノ」4等三角点、その北の点名「一貫平」4等三角点、最後に点名「岩村」2等三角点を見た。

途中、明知城跡があったので以前に大正ロマン館から来たことはあったのだが、反対側から登ってみた。ここでは記録は掲載してありません。

国道363号から北へ林道を走ってくると入口に左写真の案内図があり、ここが鶴岡山陣所(諏訪ヶ根の砦)であることを知る。
林道をゆるやかに下ってくると、右に入口がある。
平坦な道を歩いて来る。
幟が賑やかな平坦な山頂に着く。

中央に2等三角点、点名「大泉村」732.2mがあった。
織田信長がここに陣を構えたと伝えられているそうだ。
諏訪大明神があったので現況に感謝した。

辺りを散策して車に戻った。

次は上矢作方面に移動して大馬渡から林道を北へ。

三角点は林道の脇にあるようだ。

三角点を過ぎて駐車して北から取り付く。
取り付きに棘の植物があったが、以後は歩き易かった。
  2等三角点、「東方村」783.7mである。
標柱が2本あった。

プレート類は見当たらなかった。
 
  南へ下りたが、こちら側にはピンクのタフロープが10m間隔であった。なぜだろう。

林道を北へ走ると、右手にゴルフ場がある。次に福寿の里モンゴル村がある。そのまま北へ走ると、右写真の所が広いので駐車。

そのまま西になだらかに歩く。
 
  歩き易い。
なだらかに下ると白い標柱が見えてきた。  
4等三角点、点名「カヤノ」729.8m

プレート類は見当たらなかった。
ピストンで戻った。

猪の糞があった。
 

  そのまま林道を北へ走ると、正面右手に何かの案内板が見える手前に駐車。

左の尾根に上がる。
本日、最も迷った所だが、地図を見て右になだらかに下る。   
  先人の目印が少し見られた。
鞍部から登ってくると、低潅木がうっとうしい。

強引に突き進んだ先に4等三角点があった。

プレート類は見当たらなかった。
 
  点名「」一貫平」802.0m

ピストンで戻る。

粉雪がちらちら舞いだした。

そのまま北へ林道を走ると、左写真の所が開いていたので駐車する。

なお、この手前に排水溝があったがグレーチングはなかったので気をつけてください。

脱輪すると大変なことになります。戻ってきてから気がつきました。脱輪しなくてあ〜良かった。
 
  谷状になった所を適当に上がる。
尾根上は気持ちのいい所であった。

ただし、風が強く吹き、粉雪が舞っている。
 
  朽ちた標柱が倒れずに立っていた。

プレート類は見当たらなかった。
2等三角点、点名「岩村」844.0m

寒くなってきたので、ピストンで車に戻り、下着とシャツを交換し、帰宅の途についた。