点名 小呂村 248.8m 2等三角点


2018年の記録

5月20日(日)晴れ
今日は単独で、鞍ヶ池に行く。妻と11年前の春にこの美術館と公園を歩いた事がある。
今日はついでに、周辺の3つの三角点を見た。
最初にゴルフ場入口にある点名「鞍ヶ池」、次いで東の方にある「酒呑」、最後に鞍ヶ池第1トンネルの東にある「小呂村」である。

東海環状線の真下より少し東側に「東駐車場」がある。ここに駐車。

道路に沿って北東へ歩く。
突き当たりの住宅の所に停めさせていただいて、一旦偵察。

地図で破線の道は沢の右側を直進するのだが、草で覆われていたので沢を渡って尾根を見ると上がれそうだったのでここから取り付くことにする。
地図では二重破線の太い道かな?書かれていたが、写真の所らしい。

確かに凹地状で道路だったようにも見えそう。もちろん今は道路とは言えないが。
斜面に取り付くとすぐに作業小屋があった。

急斜面の直登である。
途中、写真のような石柱があったが、文字は見られなかった。
巨岩が現れる。

帰りにここの辺りで違った方に下りかけて、少しで戻って私のテープを見つけてほっとした。

帰りにすべて回収しました。
  尾根に上がると右折する。

ここまでが、落ち葉の多い、人間の歩いた跡のないルートであった。
帰りに上写真の下降点で休憩しようと下を見たとき、写真の獣の糞があった。  
  写真のようにこの尾根には踏み跡がしっかりついていた。
それにしても赤と緑のタフロープが多数付いていてなんでこんない多いのだろうと思った。

トンネル方面からのルートのようである。
写真の所では、矢印のように行く。  
  岩場を越えて反時計回りに歩いてくると、おお〜!

大展望ではないか。

しかも案内板まである。まったく予想だにしていなかったので驚いた。
巨岩に乗るととても250mほどの低山とは思えない大展望であった。

この巨岩は絶壁と思ったら違ってすぐ下に地面があった。
 
  2等三角点、点名「小呂村」である。

案内板には「ぼんぼ岩」と書かれていた。

帰宅してNetで調べるとぼんぼ岩とか大谷山というらしい。
なお東を見ると、幅広の遊歩道が上がってきていた。

あら、そんなルートがあったとは。

追記:2022年11月27日に登りました。

でも私は藪の方が好きだ。

すぐに戻った。