三河地方 平地の2等三角点探し


2023年の記録

7月31日(月)晴れ 
今日は午前中の仕事が11時に終わったので、三河地方の平地の3つの2等三角点探しに出かけた。最初は豊田市の下度合村105.7m、次いで岡崎市の高隆寺村245.1m、最後に西尾市の上羽角村118.6mである。

度合区民会館の正面の畑道を登る。
地図で見ると大きく右へヘアピンカーブする。歩きやすい道が続く。
東へ向かうと竹藪があるが、歩きやすい。

距離も50mほどであった。
竹藪を抜けると鉄塔巡視路の案内板があった。その先にはアンテナ施設のフェンスがあった。

この施設はDOCOMOだった。
 
  するとアスファルト道路に出た。左折し、40mほどすると三叉路に出て右折する。

ここからは未舗装になる。

しばらく歩くと左下に「トヨタの森」と書かれた看板があった。左下に広場があった。
すると二股になり、右へ行くと「金比羅宮」「秋葉神社」とあるので右へ行く。

道は荒れ気味で車ではちょっと…。
 
  すると左に上がっていく道があったのでそれを行く。ちなみに帰りは右から下ってきた。

赤を登り切った所の左手に三角点があった。
右写真の赤↓に2等三角点、点名「下度合村」105.7mがあった。  
  上の社で現在の状況に感謝した。
南から西へ回り込むと行きに歩いた未舗装の林道であった。

ピストンで戻った。
 

  次いで南南東にある「高隆寺村」を目指す。

地図では岡崎墓園のそばにある。才栗作業所の西に林道があるようだ。しかし、現地に着くと、その道は見当たらなかったので左写真の藪にとりつく。帰りもここに戻った。
少し上がると右写真のように疎林であった。蜘蛛の巣を払いのけながら登る。  
  すると左写真のフェンスがあった。辺りを探すとフェンスにもぐって通れる穴が開いている所があった。

ところが、私の服の一部が針金に引っかかって焦ってしまった。

その後ピークに上がるがそこには先人の赤テープがいくつかあった。
ところが三角点へは、いったん南南西に下る。

※帰りに分かったことなのだが、上写真のフェンスをくぐった後、フェンスに沿って左へ行けばすぐに地図の所に出たのだった。
 
  すると下にハイキング道が見えてきた。
小沢を横断するとハイキング道に出て左折して上がる。オリエンテーリングかな?

なんだ、わざわざ薮道を来なくても良かったのだ。
 
  すると二股に出て、右へ行くと「太陽の丘」とあるのでそちらへ行く。
すると地図があった。現在地がわかった。

ハイキング道があったのだ。下調べをしていないので。

※下山してから車で移動して、山頂の北西に広場があり、そこからのハイキングルートがある事がわかった。なお、この広場には簡易トイレもあった。
 
  「健康の森散策路」と書かれていていろいろなコースを楽しめるようだ。

地図から少しの所に分岐があった。行きは右、帰りは左から。ちなみに左へ行くと鉄塔があった。
階段を上がると舗装された所に出た。左折すると広場があった。  
  反射板があった。
東屋があり、ここが「太陽の丘」であった。

温度計があり、33℃であった。でも木陰なのであまり暑くはなかった。
 
  2等三角点、点名「高隆寺村」245.1mがあった。
さて東へ行くと鉄塔があり、行きに通った地図からさらに東へ行く。  
  左下に才栗作業所が見えてきた。やはりフェンスがあったがこちらにも穴が開いていた。そこを通り抜けて行きにとりついたところに出て戻った

次いで南西にある西尾市の羽角山にある点名「上羽角村」を目指す。
東海道新幹線「羽角トンネル」の上にある山だ。

林道を利用することにして鳥居の前の空きスペースに駐車。
 
  未舗装の林道を歩いてくると無人の素さ鳴社(すさのお社)があった。そこから左写真の鉄塔に向かう巡視路があった。

さて、巡視路を鉄塔から西へ30mほど行ってから北へ向かう。疎林であった。
尾根に上がると先人の目印がいくつかあった。   
  薮道を抜けると左写真の広場があった。今まで薮だったのに突然開けたのでびっくりした。

左写真には「秩父宮殿下御展望之地」と書かれた碑があり、その横に2等三角点があった。 
2等三角点、点名「上羽角村」118.6mである。   
  すてきなプレートがあった。
碑の西に明瞭な道が北と南からとあった。

戻るために南へ行く。
 
  こちらは山頂に至る参道のようで左写真のようなお地蔵様が2体納められた祠がずっと続いていた。
下ってくると、分岐があった。ここを左へ下ると駐車地点に近づくと思っていたが、西へ向かってしまった。南に向かう分岐はどこにあったのだろう?ひょっとしてこのすぐ下にあった鉄塔巡視路の分岐かしら?   
  結局、三角点の真西に降り立った。 
舗装された道を歩いてくると右写真のところに山道があった。おそらくここが降りてくる予定地のようだ。  

今日は、ハイキング道があるにもかかわらず、わざわざ薮道を歩いてしまったのだが、それはそれで面白かった。