点名「大山」 328.0m 一等三角点


2021年の記録

3月7日(日)曇り 
渥美半島、田原へは年に数回訪れている。今日は菜の花を見に出かけた。そしてランチはサンテパルクのmoguに行っている。ところが、昨日ネットで見るとこのレストランが3月31日に閉店すると書かれていた。ここはバイキング形式のレストランで、70才以上だとシルバー料金で1250円、通常の大人は1650円で400円も安いので利用していたのに…。

さて、食事後、いつもは向かいの施設の2階でお勉強をするのだが、今日は先客がいたのであきらめて、小動物園の辺りを散策しているうちに山に登りたくなってきた。

そこで渥美半島でもっとも標高が高い大山に登ることにした。
サンテパルク田原からは近い。

あつみ大山トンネルの北入口に砂利の大きな駐車スペースがあった。

この案内表示には山頂まで30分とあるので、スマホとストック、傘をもって、靴は登山靴に履き替えて出発。15:18
荒れた林道跡を歩いてくるとすぐに猪よけの柵があった。まだ、新しい。

こうした柵はここを含めて3回あった。
谷筋の道である。写真の様な案内のロープが上に行くほどたくさんあった。  
  左写真のところから谷から離れて右山で狭いトラバース道となる。
支尾根に上がると、右折する。

いくつか案内表示があったが、その中に「豚寝」と言うのがあったが、これは「トンネル」のことだと思う。なぜこういう書き方をしているのだろうか?
 
  最初はなだらかで気持ちがいいが、左写真の所からは掘り割れ状の急登になる。 
「梔岩」に登って見ると海がみえた。  
  さらに上に登ると同じ様な所からも眺めがあったが、こちらの方が標高が若干高いので眺めはよさそう。
巨岩の右を通ると、平坦な所に着く。   
  ススキの中の道を歩いてくると、右に何かの施設とフェンスがあった。最初、右に行き、薮を通り抜けて下の写真の所に出たのだが、直進してから赤円のピンクのテープの所で曲がれば良かったのだ。 
正面に電波塔?と展望台、その手前に三角点があった。 16:13

55分もかかってしまった。.それでも30分では無理だと思う。
 
  なんと一等三角点である。

雨が降りそうなのですぐにもどることにする。

16:18下山開始

16:53駐車地点着 一気に下って35分かかった。やはり30分で登るのはきびしい。
夜は仕事があるのですぐにもどった。19:15に着いて間に合った。