安峰山 林道沿い 点名「登尾」1067.2m、「三ノ谷」1136.7m、「蛇ケ谷」995.7m

2022年の記録

6月7日(火)
今日は先週6月2日に安峰山を西の林道の途中から歩いて登ったが、点名「蛇ケ谷」が見つけられなかったので今日は北からの林道でやってきた。北からの林道は2種類ある。一つ目は国道471号(41号)の数河スキー場の北東からの林道を使うルート。もう一つは、神原トンネルを抜けてすぐに左折して来るルート。ただし、これらはトンネルの上辺りで合流する。
私は数河スキー場の北東からのルートで途中にある4等三角点と3等三角点を見ることにした。
神社の手前で右折する。写真は戻ってきてから写しました。
右折した所に案内板があった。
右カーブする所の左に4等三角点、点名「登尾」がある。ここから入山。尾根が最も低そうな所であった。
尾根に上がると道は不明だが、左へ行くと標石が見えた。
4等三角点、点名「登尾」である。

すぐ車に戻る。
 
  数河スキー場の最上部が結実の展望台であった。
立派な記念碑と山名表示があったが、雲がかかって高い山は見えなかった。  
  点名「三ノ谷」には北から取り付いた。

狭い尾根で滑落に気をつけて上がる。途中に木の幹にピンクのテープがありそれ以後は歩きやすくなってくる。
ピークに3等三角点、点名「三ノ谷」があった。  
  帰りは南へ下ることにした。
最初は道もはっきりしていたが、下ってくるに従って下草が増えてくる。  
  南の尾根の方が距離が長いようだ。

下に林道が見えた。
道路が近くなってきた所で道路に滑り降りた。

雨がパラパラ、急に降り出した。

慌てて車に戻った。 
 

ところがこの後、通行止めになっていたので一旦杉崎までもどり、神原トンネルを抜けて左折して上がってくる。合流点から直進して確かめに来ると、崩壊があり、大型重機で修復中であった。距離は80mほどか。7月29日まで通行不可となっていた。  
  さて、安峰山の終点に車を停めて、先回見つけられなかった点名「蛇ケ谷」を探しに戻る。
同様の所から取り付く。

先人のピンクのテープを越えて山頂に上がり、左折する。
 
  西に向かうと左写真の折れた木があり、そこから緩やかに20mほど下るとピンクのツツジがきれいに咲いている辺りに4等三角点があった。
最初、保護石の一つが見えた。この保護石は先回の時も見えたのだが、標石までは見つからなかったのでただの石だと思ったのだが、木々をどかすとあった。  
  周りの木々を取り、少し周りを掘って撮しました。点名「蛇ヶ谷」である。

やっと溜飲が下がった。これで安心して寝られる。

満足してすぐ林道に戻った。
東屋でおにぎりを1個頬張った。

展望テラスからの眺めである。
 
  北の展望台からの眺めである。

なお、安峰山には三角点はない。
北の展望台のそばにある記帳BOXの中に写真の手袋と金具が入っていました、どなたかの持ち物だと思われます。撮影後、中にしまいました。  
  同様に、北の展望台の入口には左写真のNikonのカメラの部品だろうかが置いてあった。

こちらもどなたかの落とし物であろう。

ちなみに大江方面への通行止めは8月31日までとなっていた。

車に戻って帰宅した。